9月15日(火) 山形市立第六中学校に行ってきました!
職種は「電子機器組立て」
ものづくりマイスター:千秋広幸 さん
補助者:水戸部真一さん
ご指導のもと「金属探知機つくり」に挑戦しました。
2年生の学年行事の中で「職業人講話」という
職業について学ぶ時間に実施しました。
10職種の中から好きな講座を選んでもらい
午前・午後に分け、人数を分散させながら
体験してもらいました

電子機器組立て職種では
「金属探知機」を作ります


作業の中心は、マイスターが用意してくれた基板に
はんだ付けをします。
「はんだ付け作業は初めて」という生徒が多く
TVで作業の方法の動画を見てもらってから
作業スタート



見ていると簡単そうなはんだ付けですが
実際はとても繊細な作業でなかなか上手くいかない

「間違いやすい点」を聞いていたのに間違ってしまう生徒が数名



マイスターが各テーブルをまわって
アドバイスやお手伝いをしてくれたおかげで
全員がきちんと動作する作品を作ることができました

今回製作した金属探知機は
マイスターがオリジナルで作ってくれたもので
本当に金属に反応して「ピー――!」と鳴ります

講話では、電子機器を構成する部品の働きなどについて説明してもらい
学ぶことの多くある体験教室となりました

参加した生徒からは
・はんだごての使い方を知ることができてよかった。また別の機器も作ってみたい。
・最初は難しかったけど、やっていくうちに慣れていったので
とても楽しく感じました。
などの感想がありました

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