2月26日(金) 米沢市立広幡小学校に行ってきました!
職種は「建築板金」
ものづくりマイスター:小関 稔さん、我妻 一郎さん、西村 信行さん、我妻 修さん、小関 誠さん
ご指導のもと「銅板エッチング)」に挑戦しました。
6年生が卒業制作を兼ねての体験です


はじめにマイスターさんから「菊しぼり」の実演をしていただきます



マイスターさんはいろんな形の道具を使います

それぞれの加工に合った道具を選ぶことも、職人さんの「技」なんですね

銅板で作ったこんな素敵な折り鶴も見せてくれました

どんな道具を使って、どんな風に折っているんでしょう?



銅板エッチングに挑戦です

マイスターさんからの説明をよく聞いて取り組みます



自分で書いた字を銅板に写していきます

筆圧が弱いとうまく写りません

力を入れて跡をつけましょう



字を腐食させないように、油性ペンで染めて保護します



硫化カリウム水溶液に浸して腐食(さび)させます

こんなに真っ黒!


さっき油性ペンで保護しておいた文字の部分をシンナーで落とします
さびていないのでピカピカです



磨き剤でさらにピカピカ

仕上げにラッカースプレーを塗って、額に入れたら完成

みんなでがんばった卒業制作、とてもいい思い出になりました

中学生になっても、いろんなことにチャレンジしてくださいね

体験した児童からは
・銅板は薬品で簡単に黒くなってしまうことを知ってびっくりしました。
・科学とかも入っててとてもおもしろかったし楽しかったです。
・卒業制作では分かりやすく教えてもらい、上手にすることができました。
板金屋さんの仕事についてもふれられておもしろかったです。
などの感想がありました

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