5月19日(水) 山形市立第六中学校に行ってきました!
職種は「IT」
ITマスター:千秋 広幸 さん、補助者:水戸部 新一 さん
ご指導のもと「プログラミング」に挑戦しました。
今年度初の体験教室

2年生のキャリア学習の一環で「職業人講話」という
職業について学ぶ時間に実施しました。
造園・電子機器組立て・和裁・塗装・建築大工・畳製作・建具製作
・菓子製造・左官・ITの10職種を同時実施

生徒のみなさんからは、これらの職種の中から興味のあるものを選び、
体験してもらいました

IT職種ではパソコンを使って「プログラミング」を行います


小学校では昨年から必修科目となり、中学校においても
今年から実施される「プログラミング」

最近は、身近にプログラミングに触れることができるツールがあったり、
ますますプログラミングが重要視される世の中になっていますね



今回は無料プログラミング体験ツール「Hour of Cord」というものを使って
プログラミング体験を行いました

「命令」が書いてあるブロックを、キャラクターを動かしたい順番にくっつけて
いくという比較的わかりやすいプログラムです


「前にすすむ」「右をむく」などのブロックを、たくさんつなげていけばゴール
できるものも、「同じ操作を◯回繰り返す」という「繰り返し」ブロックや
「◯◯のときは◯◯をする」といった「条件分岐」ブロックを使うことを
ひらめくと、より短いプログラムで簡単にゴールできます

これを発見できたときは、とっても気持ちいいです!

さすが中学生、パソコン操作は慣れています

あっという間にゴール

できた人は、プログラムをもっと短くできないか考えてみよう

ITマスターさんからの講話で、
「みんなが使っているゲームやアプリは誰かが作ったプログラムで動いている。
自分でプログラミングを行うと、キャラクターなどをちょっと動かすだけでも、
どれだけ大変なのかがわかると思う。
みんなに、そのありがたみをわかってもらいたい。
そして、今度は自分がプログラムを提供する側になってもらいたい。」
というお話がありました

ITに興味のある皆さん、ぜひチャレンジしてみてください

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