2021年9月アーカイブ

9月29日(水)真室川町立真室川あさひ小学校に行ってきました!

職種は「建築板金」
ものづくりマイスター:梅津 健 さん、原田 直記 さん、吉田 好男 さん、小山 秀則 さん、
齋藤 和三 さん、多田 寛徳 さん、大沼 和広 さん
補助者:深瀬 健太郎 さん、齋藤 岬 さん
ご指導のもと「銅板エッチング」に挑戦しました。
 
真室川あさひ小学校は今年で創立10周年school
その記念行事として全校生徒でものづくりに挑戦しました自信がある
 
卒業記念や創立記念などの行事に大人気の銅板エッチングshine
今回は1年生から6年生まで、64人全員で協力して40文字を作りますwink
実は、低学年の銅板エッチング挑戦ははじめてなので、
みんなが完成できるかマイスターさんたちも少し不安でした...coldsweats01
でも、そこは高学年のお兄さんお姉さんにしっかりサポートしてもらって、
協力しながら楽しくやっていきますscissors
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3つの教室に分かれて実施しましたwrench
あさひ小1.JPG あさひ小2.JPG
はじめに、建築板金の仕事について学びました。
板金屋さんは、主に屋根の葺き替えや、雨どいの施工といった屋根の工事を行うプロですgood
実演では、雨どいの施工に使われている技法「菊しぼり」を見せていただきましたhappy01
私ははじめて知ったのですが、真室川町のように雪の多い地域の家の屋根には
雨どいがないんですね!
これは、雪が多すぎて雨どいが壊れてしまうからなのだそうですflair
1枚のトタン板をあっという間に半筒状に閉じてしまう技は、あまり雨どいが身近にない子どもたちも
びっくりして歓声が上がっていましたscissors
 
実演の後は銅板エッチング体験shine
みんないろいろな文字を準備してくれています鉛筆
完成したらどんな文章になるのか...気になりますsmile
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高学年のお兄さんお姉さんが、低学年のみんなをしっかりサポートしてくれましたhappy02
 
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銅板に文字を書くのは力が必要なので、低学年のみんなにはちょっと大変な作業でしたねcoldsweats01
でも、マイスターさんにもサポートしてもらいながらみんながんばって最後まで書きました自信がある
 
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文字をペンで黒く塗りつぶしていきますshine
これもペアで協力作業scissors
学年関係なくみんな仲良しで、とても微笑ましかったですconfident
 
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銅板を硫化カリウム水溶液に入れると、みるみるうちに銅板の色が変化してみんなびっくり!coldsweats02
真っ黒の銅板をシンナーで拭き取っていくと、ピカピカの文字が出てきましたshine
 
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磨き剤でさらにきれいに磨きますsmile
 
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銅板の輝きがなくならないように、ラッカースプレーで保護しますdash
作業の途中で折れ曲がってしまった銅板も、マイスターさんのテクニックで
きれいに元通り!good
 
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ピカピカの作品の完成輝く
みんなで作った作品は...
 
「よ う こ そ ! 真 室 川 あ さ ひ 小 学 校 へ
 元 気 に 登 校 ・ 笑 顔 で 下 校
 磨 け ば 光 り 輝 く
 創 立 10 周 年 記 念 」
 
額ができたら玄関の一番目立つところに飾ってくれるそうですsmile
できばえがとっても楽しみですねwink
 
全学年の児童、先生方もみんなで協力して一つのものを作り上げる姿が
とても印象的な体験教室でしたflair
 
 
 
※2021.12.21更新
立派な額が完成したということで、廊下に掲示された写真を送っていただきましたcamera
ありがとうございますhappy01
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真室川あさひ+1.JPG

9月2日(木) 山形県立小国高等学校に行ってきました!

職種は「菓子製造」
ものづくりマイスター:味田 勝徳 さん
ご指導のもと「練りきりつくり」に挑戦しました。
 
この体験教室は、小中学生以外にも、進路の決まっていない
普通科高校の生徒さんも受講することができますflair
小国高等学校では、小国町に隣接する地域の施設などを訪問し、
地域のことや職業のことを学習するという活動を行っているそうですeye
今回はその活動の一つとして、飯豊町に店を構える味田マイスターから
和菓子製造の職業体験指導を行っていただくことになりましたhappy01
 
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1年生4名と先生1名の合計5名の方が体験してくれましたgood
 
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上の写真は練りきりの材料です
今回はどんなものを作るのでしょう?
 
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1つ目の課題です。
味田マイスターの手の動きをよく見ながら、自分で実際に作ってみますeye
 
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ピンクのあんと白のあんのグラデーションがとてもキレイですwink
丸いあんに三角の木べらで上下に線を入れていくと...
 
小国高校7.JPG
きれいな菊の花ができましたclover
同じ「菊の練りきり」でも、職人さんによって形や作り方が違っていますconfident
感性や表現方法は人それぞれ、手の形や大きさも人それぞれpaper
試行錯誤しながら自分なりの作業方法や表現方法を見つけ出すことは、ものづくり
だけでなく様々な活動の場面でとても重要なことですねshine
 
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もう一つの課題はミケネコですcat
白のあんをだるまのような形に仕上げることと、
3色のあんをうまくなじませていくことがポイントですgood
 
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ネコの顔を書いてしっぽを付けたらミケネコの完成shine
全員完成しましたsign01
 
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講座の最後に、味田マイスターの作品を紹介いただきましたshine
色鮮やかなきれいでかわいい練りきりがいっぱいで、体験者のみなさんからは
驚きの歓声とともに、スマホでの撮影会がはじまっていましたhappy02
味田マイスターからは、
「これらの作品を作るためには、隠れた努力が必要。技能を維持するために、
今でも練習を怠っていない。」
というお話がありました。
1級技能士を取得し、ものづくりマイスターとして指導する立場になった今でも、
向上心を持って日々の仕事に取り組む味田マイスターの姿勢は、生徒のみなさんに
とても刺激になったようでしたrock